17日目 薬研渓流→大間 青森は一旦終い
宿を8時半すぎ出発
終点大間岬に行く前に東の尻屋岬に寄ります
昨日通った国道を一部引き返し、看板に従って半島北東方面へ
尻屋岬手前で手動式のゲート
この先放牧地、馬が路上にいるかもしれないので留意しながら進みます
灯台付近は霧模様
そして肝心の馬がいない…
来た道を引き返す
一昨年バイクで来た時の写真でもブログに載せておこうかとか考えながら少し戻った先
海側の放牧地に現れました!
放牧地故、このように舗装道路も自由に歩きます
とてもずんぐりむっくりしたした体型
寒さ耐えきる為の体つきなのでしょう
巨体を間近で眺めた後来た道を引き返し、大間へ向かいます
引き返す道の途中で走行距離2000キロ超えました
大間に向かう前に来る途中青看板で気になった場所へ
むつ科学技術館
原子力船むつの原子炉が館内に保管されています
本日尻屋岬近くの目当ての食堂がお休みの為昼食をとらないまま14時が過ぎ、
大間岬手前20キロの下風呂温泉でお腹を満たそうかと考えたものの
観光地よろしく良い値段に眉をしかめさせる
とりあえず足湯で小休止、お湯はかなりぬるい
手持ちの食べ物でとりあえずしのいでさっさと先へ
大間の町に着きスーパーの値引きが始まるのを待ちながらブログを書き用を済まし
19時半頃大間岬のキャンプ場到着
もう随分暗くなったついで霧が濃い
なんやかんや今旅本州北端にきてようやく初キャンプです
今までテント本体とポールだけの最低限セットで野営してきましたが
ここにきてフライシートとペグの初出番
旅以前にもほとんど使ってこなかったから勝手を思い出せず、手間がかかる
設置が終わり、夕食の準備に取りかかる頃にはもう21時すぎ
炊事場にて
途中の薬局で安かった豆腐と麻婆豆腐の素のパウチを温め、スーパーの天丼と一緒に食べる
本日にてひとまず本州での行程が終了しました
明日から北海道です
今年は自粛情勢により熊が多く発生しているのこと
札幌でも現れてしまったらしい
足の遅い自転車では追いかけられたら到底逃げ切れないです
出くわす可能性の低い道(主に流通の多い国道)を選び、熊鈴やラジオ等で存在をアピールして防衛体を敷く
出来るのはこれくらいでしょうか
フェリーは明日14時の便に搭乗予定
それまでキャンプ場でゆっくりしたいと思います。